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見積依頼(RFQ)について
「RFQ」とは(Request for quotation)の略であり、日本語で「見積依頼書」です。
商品やサービスの購入を検討する際に、重要なのが「見積り」ですが、提供するサプライヤーに見積を依頼する時に口頭やメール文では十分な情報を与えることは難しいです。希望する内容・条件を明記した「RFQ」見積依頼書が必要になります。

従来の電話やメール、FAXでの見積業務を一新することで属人化を防ぎ見積(Sourcing)のノウハウを社内に浸透させることができます。今までの購買で取得したデータを保管し、いつでも確認することができます。自社購買データベースを構築し、従来の見積業務を一新します。
ADVANTAGE
特徴
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間接材、副資材150種類の
見積依頼(RFQ)フォーマット間接材、副資材の購買品目に応じて希望する内容や条件をお伝えするため150種以上の見積仕様書を活用し、 そのまま見積の依頼をすることも、参考にしたうえで自社用にアレンジしてご活用いただくことも可能です。クラウドでサプライヤー様に対して見積もりをお取りいただけます。
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サプライヤー比較選定業務の効率化
サプライヤーに確認したい項目を自由に設定することができ、その内容を比較することができます。同じ見積依頼書(RFQ)をExcelで作成し、サプライヤーに見積を依頼するため、同じ基準、同じフォーマットで効率的に見積回答を取得することができます。
OTHER
その他機能
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請求・決済機能
サプライヤー様による電子請求書の発行から債権管理、バイヤー様による請求書を受取りから支払処理までを行うことができます。見積・発注・納品・支払いまで一気通貫で実施できることによりバイヤー様、サプライヤー様双方で業務効率化と内部統制の強化が実現できます。
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契約ライフサイクル管理
契約書のドラフト作成、リーガルチェック、電子捺印(電子署名)の業務を電子化、効率化することができます。
クラウドサインの電子捺印で印刷・製本・郵送などが不要になり、印紙代や郵送代のコスト削減につながります。 -
サプライヤー向け販売管理
バイヤー様からの招待によりサプライヤー様は無料でご利用いただけます。見積依頼の受領による見込み案件の獲得、見積・提案書の作成、受注、出荷、請求書作成、入金・消込、会計への連携など一気通貫で販売管理をDX化することができます。
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契約書読取(AI-OCR)
過去の契約書を電子化して管理し、過去の契約書を容易に検索できるようにしておくことで、トラブル時の調査や契約が終了してしまっているリスクを軽減することができます。
紙やPDFの契約書を読み取り、契約署名、取引先、契約日、契約期間等の情報をデータにすることができます。
※α版のため、品質(精度)UPが必要です。ご協力いただける方を募集しております。 -
請求書読取(AI-OCR)
紙やPDFで受け取る請求書がある場合、会計システムに手作業で登録し、支払処理をすることになります。
経理業務(支払申請)に必要な請求書の項目(請求金額、請求日、支払期日、支払方法、口座情報、取引先情報など)を
データにすることがで経理業務を効率化することができます。
※α版のため、品質(精度)UPが必要です。ご協力いただける方を募集しております。 -
金融EDI(DI-ZEDI)
企業の会計処理における利便性向上等を目的とし、デジタル庁が公表したデジタルインボイスの国内標準仕様に対応した金融EDI情報標準「DI-ZEDI」に対応しています。Procurement Cloudは、振込依頼人(バイヤー)と振込受取人(サプライヤー)が相互で運用ができるクラウドサービスであり、請求から決済へのデータ連携による消込処理等の自動化が可能となります。
FAQ
よくあるご質問
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【利用と料金について】どの企業でも利用できますか?利用にあたっての審査はありますでしょうか?
現在はβ版ですが、ご利用をいただくことができます。所定の審査はございますので、まずはお問い合わせいただき、担当者より利用についてご案内させていただきます。
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【利用と料金について】使い方の説明書はありますか?また、使用方法はサポートしていただけますでしょうか?
現在、導入企業様に直接ご説明をさせていただいておりまして、説明書も導入企業様にのみお渡ししております。導入後も利用に関してはサポートいたしております。
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【データの入力について】会計データ等、分析に必要なデータは自分で入力する必要がありますか?
全て弊社の方で入力いたします。ほぼAIにて自動的に整理、入力、分析を行っておりますので、元データをアップロードいただけましたら、弊社にてすべて対応いたします。
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【データの入力について】アップロードは一括で出来ますか?例えば100件の請求書があった場合には、1個1個アップロードしなければならないですか?
現在複数ファイルアップロード機能を対応しており、本機能リリース後は一括で対応可能となります。
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【セキュリティ】ID&PWを発行してログインする形という事ですが、それ以外のセキュリティ面での対策は実施していますか?
以下のセキュリティ対策を行っております。
- SSL/TLSプロトコルによる暗号化
- IDとパスワード認証
- WEBのゲートウェイやフレームワークによりソフトウェアの脆弱性対策
- アクセスログ・レポート、データのバックアップの実施
- 潜在的な脆弱性リスクを低減するため不要なサービス、アカウントの削除 等 -
【セキュリティ】IPアドレスで特定の先からしかアクセスできないようなフィルタリング対応は行っていますか?
IPによるフィルタリングは行っておりません。IPによるフィルタリングをすることで若干のセキュリティ対策にはなるもののアクセスできる範囲が限定され利便性が大きく損なわれるため、他のSaaSサービス同様に実施しておりません。
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【法対策について】下請法への対応はどのように行われていますか?
下請法対象取引に対しては、発注・検収。支払などを行う際に制御管理がなされるようになっております。クラウド上で下請法に自動対応しながら、安心して購買業務を行っていただけます。